「となりの社会人」は、“就活でも、真面目な講座でもない。”をテーマに、学生と社会人(ゲスト)がゆるやかにつながることを目的にしたイベントです。
今年度は4回、いずれもカトカミでの開催を予定しており、初回の7月16日には、学生と社会人合わせて約20名が参加しました。

NPO法人 bankupの中川玄洋さんと、オモシローカリストの岸浩之さんによる進行でイベントが始まりました。
まずはアイスブレイクとして、自己紹介の中に1つだけ混ぜられた嘘の情報を当てるゲームや、鳥取市の歴史や観光地を紹介する「とっとりかるた」を行いました。

生まれも育ちも鳥取市という社会人も「これは知らなかった」と驚く読み札があったり、特産品の「とうふちくわ」のおすすめの味や食べ方を紹介しあったりと、徐々に緊張がほどけていきました。
▪️学生も、社会人も一緒に。お互いへの質問と、自分を見つめ直す時間
場が和んだところで、イベントの本題でもある交流タイムに。
お互いに聞きたいことを付箋に書き出し、質問し、会話が広がっていきます。
学生からの質問(一部)
・なぜ/どうやって今の仕事を選びましたか?
・鳥取の企業で働く良さは?
・仕事でミスをしたとき、どのように対応した?
・自然や食以外の、鳥取の魅力は?
社会人からの質問(一部)
・鳥取での就職を考えている?それとも県外・地元に戻る?
・今の大学生はどうやって就職活動をしているの?
・休みの日はどこで遊んでいるの?
仕事への向き合い方から休日の過ごし方まで、たくさんの質問が出ました。


参加した学生のほとんどは大学1.2年生でしたが、仕事のやりがいや成長、キャリアパス、鳥取で働く理由など、具体的な質問やリアルな悩みが寄せられました。
・学生からの感想
「地元企業のインターンの話を詳しく聞けて興味が増した」「鳥取に会社を進出させた理由を聞き、鳥取視点ではない考え方を知れた」など、社会人ならではの視点に触れられたことや、地元企業への関心の高まりを感じさせる声が多く聞かれました。
とっとりかるたについては、「これまで知らなかった神社や温泉を知ることができ、色々な場所に行ってみたい」という感想も。
“仕事”と“暮らし”について新しい気づきを得たり、興味関心が深まる時間になったようです。
・社会人ゲスト(筆者)の感想
進路を考える学生が新たな選択肢を見つける機会になればと思い、今回のイベントに参加しました。
社会人としての自分の経験を伝えるべく学生のリアルな悩みに向き合うことは、自分自身を見つめ直し、問うことでもありました。
「キャリアの選択」「働き方」「なぜ鳥取なのか」などは普段はあまり意識しないことであり、これらをじっくり考える時間を持てたことは、イベントに参加したからこその収穫だと感じています。
会場となったカトカミは「挑戦を始める、まちなかの拠点」として、”多様な立場の人や想いが交差する” 場所です。(詳しくは、カトカミの ABOUTページをご覧ください!)
学生と社会人が集うこの時間は、その理念や目指す姿を体現する場面のひとつだったのではないかと感じました。
プログラム終了後の懇親会でも、「会社をどう選べばいいのか」「鳥取で働くとはどういうことか」といった質問が途切れることなく続き、時間ぎりぎりまで社会人と語り合う姿があちこちで見られました。


▪️こんな体験を、次はあなたにも!
10月30日(金)には、「となりの社会人」の第二弾が開催されます!
学生との交流は、自分の仕事や地域での暮らしを改めて考える機会にもなることでしょう。
必要なのは、「自分の言葉で答えること」だけです。
・学生に自分の仕事を紹介したい
・今の大学生のリアルを知りたい
・新しい人脈を作りたい
こんな想いをお持ちの方は、ぜひ次回の「となりの社会人」にゲストとしてご参加ください!